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私もいつも楽しみに利用させていただいているサービスです。本当に無料です！！(感涙)ぜひ皆様もチェックしてみてください！！(感涙)

「この人、この前の作品では○○だったけど、今回は××な演技を見せているナァ！！」
(こう言うと賛否両論あるかもですが･･･)いわゆる“推し”的な方法で、俳優やスタッフ個人の活動を追いかけてみる方法もあります。

好きな俳優さんを色んな作品で追いかけ続けると、様々な側面が見えてきます。

配役が違えば当然違う演技が見られますし、逆に配役が違うのにここは一貫しているんだな、とか。共演者が変わるとこんな風に見えるのか、とか。こんな特技があったのか！とか(特に歌やダンス、殺陣なんかでよくありますね)。

俳優とスタッフワークを兼業している人も多いので、「受付の人、この前観た○○役の人だ！」ということもよくあります。
『バカンス』の関係者も、俳優とスタッフ、或いは二つ以上のスタッフワーク･･･音響家であり舞台監督でもある、照明家であり脚本家でもある、など･･･を両方こなす人が大勢居ます。

気になる俳優・スタッフを見つけたら、ぜひ個人のSNSもチェックしてくださいね！

学生演劇やトライアル公演などでは、入場料無料の「フリーカンパ制」を採る公演もあります。
入場料は無料で、観劇後に“お気持ちのほどをお渡しください”というシステムです。

いわば「投げ銭制」の公演ですね！

よく誤解されるのですが、決して無料＝クオリティが低い、遊び程度　という訳ではありません。

例えば学生演劇においては、会場として良く使われる「学生会館」では商業活動が禁止されており･･･というのがこの方式の由来だったりします。

演劇のチケット価格は、クオリティやる気の強さや将来性の有無で決まるものではなく、人員配置や劇場代など、公演の規模や当時の相場(コロナ以降はどうしても値上がりましたね...)で決まるものだと思います。

ですから、フリーカンパ制で上演している作品も、パルコ劇場のような大きな劇場に持ち込めば相応のチケット代になるはずです。

「無料だから～」と侮ることなかれ！！（怒）

小劇場での公演の多くは、平均3～5ステージ程度、ロングラン公演でも長くて1,2週間程度の上演期間です。

つまり、時間も空間も超えられる映画作品や音楽作品と比べると非常に短命です。

（※コロナを機に加速した公演の映像配信はちょっと話が違いますが）

さらに、稽古期間も3～1ヶ月と短期間であることが多い。つまり、世相を素早く反映しやすいとも言えるはずです。

だから、今日のあなたと、今日上演している作品は一期一会！この機会を逃したら、二度と同じものを観ることはできないのです。そして、劇場は同じ今日を生きるあなたと作り手が、作品という一カ所に邂逅する場所でもあります。

年に1回でも、毎月でも毎週でも、劇場に来てください！

一生涯に響くような、素敵な観劇体験ができるよう、祈っています！

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［1］CoRich舞台芸術「検索」にて、上演期間「2022年1月1日～12月31日」、劇場規模「小劇場」の条件で検索した結果。“東京エリア”の検索では上記の条件にエリア「東京都」を追加して検索した。

【演劇はじめてガイド】TOPICS①「観たい公演を探そう！～運命の一作を探す方法～」